他人にときめきてえ口角痛くなるぐらい笑いてえ~まじでまじでまじで新たな友人をつくりたい依存先を増やしたい楽しみを増やしたいという思いからtinderで永遠の左スワイプをしていたりしたけど、
灯台下暗しなのよ、仕事の場で好ましい上司は酒が入っても好ましかった。それが嬉しい。
上司?先輩?どっちが呼び名として相応しいかわからないけれど、お互いええ!?となるところもちらほらあって、楽しかった。
他人の話を目を見てうんうんと頷きながら聞いてくれるところが好き。両肘をついて顎の側に常に手を置いて、よく笑うのでわたしも笑ってしまう。可愛らしい人だと思うし、そこらの男じゃ太刀打ちできないと思う。魅力的でつよいから。

 

どの人間に対しても一律に興味がなくて、訳のわからないものをとりあえずかわいいと評する雑さも好き。他人を心底どうでもいいものとして扱ってるからこその気軽な「かわいい」だと思う。

愛想が良すぎて明らかに腹黒なところが滲み出る男の同期と一番仲がいいところも好き、信用できるふたりだと思う。よりずるいのは男の方だけど。

 

緊張してたくさん食べて飲んだからお腹も苦しくて、だけど一度もなんでこの人と今飲んでんだろ、とか思わなくて、というか彼女から誘ってくれたのも嬉しくて、

ワーーーーン好き… べつに抱きたいとかではいけど… 完全なる人間愛だけど……

 

 

好きな先輩たちにも会いたくなってしまった。

サバサバしていてわたしのことをどうでもいいながらに多少は親しみを持ってくれている女たち。会いてえ~!!!!!!

会計まあどう考えても全額払うよな上司だしな、と思ったけど、楽しかった分は云々の話をしたら、じゃあ次からは割り勘にしよう、と言ってくれて、それも嬉しかった。好き。

 

 

他人の意見なんてどーでもいい、と言うけど、結婚したい理由のひとつに、この人なんかあるのかなって思われるのが面倒、って言ってて、それはどーでもいいはずの他人の意見が侵食してきてるパターンでは、と思ったけど、

やっぱりノイズがでかいと煩わしいよな、わかる。

だけど結婚とか絶対向いてないと思う、と笑うその性格が好き、わたし向いてると思う、って人の健やかさとはまた違う、自分を手持ち無沙汰だと感じていないような感じが。

 

 

万人受けとか一番いらないので、これから先楽しみなことしかないですよねわたしたち、に本当にそうだよと言ってくれるその声。愛せる~。

魚も酒も旨くていい店だった、いい夜。最高。

 

 

 

 

 

 

出版したいとは書いたけどさーーーー!!!!!!

自分の本を自分の名義で出したかったのであってさあまじでさあ事後報告なのさあつーーーーーかあの文章こえられてねーーーーーーーーーー情けねーーーーーーーー!!で馬鹿みたいに泣いた。帰りながら腹ん中が沸騰して地団駄を踏みたい気持ちとで声が漏れて、他のどうでもいいものはラッキー程度なのに、思い入れがつよいものには厳しすぎる、ギャンとなってしまう、愚か。サイコーじゃんっていつもみたいに飛び跳ねながら喜べよ。

 

 

金が稼ぎたい欲がむにゃむにゃ湧いている。

この会社にいても頭打ちになる未来が見えてるな、とか、新しいサービスを考えたりするのは楽しそうだけど、そこまで辿り着くまでの熱量を持ち合わせてないだろうな、とか。

今年は安定して月収30万円稼げるようになるぞ。まずは。

こういうのは広報した方がいいと聞いたので。

実際家族とか自分だけしか見れない場所に書くよりも、現実味を帯びてくるね。

課長の給与が手取りで40万ないと聞いて、あんだけ働いて40万… となる。

業界選び大事だよねえ。そしてお金があれば選択肢も増えるよねえ。

好きなことを仕事にするとかより、金を稼いでから好きなことをすればいいというのもひとつの真理だよな。

気軽に転職したい、バイトぐらいの身軽さで。

 

 

依存先は分散させてなんぼ、なので好きな人間を増やそう、と思ったけどまあなかなかむずい。

時間をかけずにもう今の好きな人たちと同じぐらいの仲になれたらいいのに、と思う。楽したがりなので。

ウワーーーン遊びたい。散歩でいいから、他人と話したい思うことが減ってくるのめっちゃ嫌だ、久しぶりに思うことがあったんだね、と言われると、ほんとだよねあんだけ毎日いろいろいろいろいろ思って悶々として考えたりしていたのに。他人に触れると自分の輪郭がはっきりするけど、他人に対してなにも感じなくなると自分に対しても感度落ちる、輪郭が緩む。

つまんない状態の自分が一番嫌すぎる、めちゃくちゃ上下してえ瞑想とかしてみてるけどべつに心落ち着かせる必要性全然わかんない、貪欲でいてえ~!!!!

ネイルが剥げてきてる。今週も頑張ったよねえ。まじでえらい、えらすぎて泣けてくる。

 

 

 

 

雑に言葉を使うし、雑な物言いをするし、なにより天邪鬼というところが最悪だった。

なんで好ましく思っていたり心を近くに置いたりしていた人たちから、そういう言葉を聞かなきゃならないんだろうと思うけど、べつにそんないいもんでもなかった、経験則からいくと、どーでもいい人間の方がよくそういう打ち方をする。

だから好ましかった人間がそうやって自分に都合よく言葉を使ってるとなおさら、お前がそう言うんかよという落胆もひとしおなわけだけど。こんなこと言ってたらまた考えすぎとか笑われるような気がしないでもない。逆になんで考えないで平気なの? って言ったら微妙な空気になったりしてたしね。すぐぶすくれる男だった。

 

 

たった一言なのに、思っていたより疲れて、思ったよりも不愉快で、せめてちゃんと言葉を扱える人の話が読みたい、せめて創造上でいいから、という気持ちになって、違国日記を全巻買った。たぶんこれ以上進んだら追いつくまでもっと大変になってしまうので。これ以上ないほど抜群のタイミングだった。

槙生のように餓鬼相手にも対等にしっかりと日本語を使って話そうとしてくれる大人。身近にいてほしかった大人。

もう今月だけで2作品大人買いしている、漫画たちを。

浄化されたかったんだな、言葉を丁寧にちゃんとその質量で使おうとする人たちに触れたかった。けど現実ではなかなか難しいことなので、せめて作品のなかだけでもという気持ち。

 

 

夜中の海は想像以上に波の音が生々しくて怖くて、水着だってちゃっかりばっちし着てきたけど、無理だね、ってなって、煙草一本だけ吸ってさっさと車に戻った。

浮かれポンチになるように、夏するように買ったアロハシャツというのかわかんない新しく買ったかわいいやつを着ていったら、みんなで旅行に行ったときに買ったアロハシャツを着てきていて、はからずも浮かれポンチ×2という感じになっていた。そのくせ30分で帰ったけど。一時間半ぐらいかけて来たくせに。

やっぱ夜の海はなめたらいかんね、という認識を得られたのでよかった。海獣の子供見逃していたので、今度みよ。

 

 

こいつは、安易な言動をして、こっちがなんで?って聞くと、いつも言葉に詰まるか先回りして謝る。もしくは餓鬼みてーにふてくされる。脳味噌を使わないで衝動で話して動いて、そんなふうに謝るんなら、初めからしなきゃいいのに。馬鹿なんじゃなかろうか。まあ馬鹿なところが可愛くていじらしくてサイコーと猫かわいがりしていたのはわたしだが。人間扱いしてないんだから、そりゃかわいいに決まってる。だから今さらそういう彼の言動にげんなりするのも違うのかなと思うけど、ださいもんはださいしな。

わたしの感情はわたしだけのものだ、と、槙生ちゃんも言っていた。だよねえ。知ってはいたけれど。

 

 

 

 

 

 

なんで男は、元気?だけで連絡してくるんだろう。その相手の一言で自分の次の打つ手を変えようとしてるのが見え見えでださくて、元気?だけ送ってくる男、本当に全員ださい、やめな、げんき?とか打つの。

酔った勢いで突然電話かける、あり。

会いたいんだけど今週無理?と言う、あり。

寝たいんだけど、どうですか。あり。

蝉だったら何日目で死ぬのが名誉だと思う?あり。

最近仕事しんどくて癒されたくなっちゃった。なしだけど、まあ正直であり。

元気?なし。大なし。なし。

どの言葉よりも一番なしだ、こんなもの。

わたしが元気かどうかなんて本当に興味があるわけじゃないっしょ?

なのにそれが一番大事、みたいな、一番聴きたかったことみたいな、そんなさーいいもんじゃないくせにさー。それを隠そうとするのがより浅ましくて泣ける。愚かだね、君。愚かだから好きだったんだけど。あのときのわたしは。

 

 

久しぶりに他人とくそみたいな下ネタを話して、腹が痛くなるぐらい笑った。

自慰行為をマイストーリーと呼ぶ同期の話でしぬかと思った。そこで物語が始まるの、面白いね。

わたしが男だったら深夜2時よりも早めにしてさっさと寝るなあ。

あまりにもしんどい時期に、考えてもどーにもなんないようなこと、好きな人間の気持ち、他人の感情、自分の感情とか、そういうことで堂々巡りであと将来とか不安で、

そういうとき自分が男だったら男根がついていたらさくっと抜いて寝てたのに。わたしたちにはさくっと抜いてさくっと寝るのが一番必要なはずだと、信じて疑ってなかった。

が、そういえば彼らには賢者モードというものがあり、じゃあだめじゃん、落ち込んでるときにさっさと射精して寝れないじゃん、となった。

でもふたりの同期それぞれ、自慰行為及びマイストーリー後に虚無ったり虚無らなかったり様々らしく、とりあえずわかるのはわたしが男で男根がついているのであれば、なにかにかこつけ自慰行為で気を紛らわせていただろうなということ。

IQ3か2か、わかんないけどサボテンと同じでいいよ、夜なんて。

 

 

好きな男できたら毎日ワクワクで楽しくて、最近さぼり気味の毛の処理もちゃんとして、まつ毛も毎朝ホットビューラーで上げて、彼がそばを通るたびにちょっと背中をどきどきさせるんだろうな、早くそうなってほしいと思い、社会人になり早4ヶ月、そんなものは存在しなかった。

三連休なにすんの?となって、BBQに行くだとかゲーム漬けだとか無人島行くだとか三者三様の答えで、海行くかも、に誰と行くの?と聞かれて、友達、男?女?いや男だけど、

のときのあの反応。

男女の友情は存在しない云々ということを言われたけど、そんなんわかってっから、わかったうえでだけど人間として存在しあってたいからそうしてんだし、まじで。

やりたいだけなら他の男で済ました方がいいし、と言って、ちょっと引かれて、なんで引いとんねん。

もう性欲で人間関係お釈迦にしたくなくない?どう考えてもそこらの男より大切な個体だし、わたしのことを人間として見てくれる人間は貴重にしたいよ、と言っても伝わってなかった。なんでやねん。

 

 

性欲でお釈迦にした個体からきた連絡に、あたしはなんて返したらいいんだろう。一番苦い顔させられる反応をすべきな気がする。そんなことはない?

会話ができない人間なんて人間じゃない、細胞分裂中の卵と同じだし、それならわたしは元神さんと会いたい、全然神さんじゃないとわかってもそこらのしょーもない男と同じの元神さんと会いたい。

結局殿堂入りできなかった男からの連絡なんてさあ。

 

 

 

 

 

アルバムを通して聴くことがなくなった。

学生だった頃より梅雨が好きになってる。

粗悪な酒を飲んで酔った勢いでわけのわからん相手に電話をかけることがなくなった。

あほみたいに9パーセントの350mlで酩酊することもなくなった。つよくなった。すげえ。

 

 

他人に心を掻き乱されることがなくなった。

この先の自分に対しての訳の分からない不安とで眠れなくなったり憂鬱になることも減った。

極めて健康に生きてる。

学校で言う保健室みたいなものも必要にならなくなった。社会経験の皆無な先生たちよりもよっぽど信頼できたあの養護教諭たちは今なにしてるんだろう。

 

 

10代の頃に思ってたよりもどうにかなんとかやれてる。すごいな時間と経験って。

間接照明なんて女を部屋に招き入れたときにいい感じにしたい大学生のためのものだと思っていたけど、それだけじゃないらしい。今日わりと欲しいのが間接照明なので。

あの頃内心馬鹿にしていた彼らに謝りたい。ふつーに落ち着くよね間接照明って。

 

 

客とすべきは議論ではなくて肯定と誘導で、その状況下で真摯に対等でい続け、思ってもないことを言わないと言うのは難しそうで、

出世してる上司や先輩はどこかしらドライなところがある人たちばかりで、やっぱりこういう人が世の中うまく渡っていくし強い。わたしにはないものを持ち合わせている。

羨ましいなーとは思わないけど、その切り替えがある方が働いていくのは楽そうだなと思う。

昔はそういう人になりたかったし憧れていたけど、性質が違う人になるのなんて無理だし、もうそういう人間になりたくてもなれないことに対して悲しくなったりは全くしない。今のところ。

 

 

今自堕落なものを見ることがあまりできなくて、だりーを長引かせたくないから、順応できるように奮い立たせるようにヒロアカばかり見てる。高校生なのにえらいな、ひたむきに確実に成長していく彼らを見ると、眩しさと健気さでこんなに幼いのにこんなに頑張って…! という気持ちになれて、

高校生である彼らがこんなにも頑張っているんだからわたしも頑張らなきゃだろとなれる。

でも彼らが立ち向かっているのはわかりやすい悪で、だからひたむきに頑張れんだろうなーとも思ってしまうね、巨悪、楽だもんね。

実際わたしはヴィランを倒すヒーロー科の生徒ではないし、くそみてーな質問してくる会社の人間に呆れる新卒一年目の個体だし、

敵は自分とかいうよくある一番だるいパターンだし、明確にヴィランがいたらもっと楽なのかなとか思わんでもないけど、

そこで敵を見出して楽して団結したり鼓舞するのもナンセンスだよなと戒められるので、なんだかんだえらい。

 

 

クール冷血漢人間味ねえ女の上司?先輩?がわたしの数歳年上で、相入れないけど信頼できるし好ましい人なことが嬉しい。

きっとわたしと同じで、周りとかよりも自分ができなかったことができるようになるのが嬉しいタイプだと思うよ、みたいな、心配はしてないよ、みたいな、あれこれは人間に明らかに興味なさそうなテキトーな男の課長の方だっけ、

なんかまあとりあえず、この人たちが明確に自分の上にいてくれてよかったな。

ぬるい浅いこと言ってくれる人よりも基本的にやさしくない人間の方が信じられるし。あとさみしくない人。自分にちゃんと満ち足りてる人。しょうもない説教とか無駄なやりとりを望む大人はさみしい人なことがほとんどだろうなということがわかってしまった、この2週間で。

 

 

思ったとおりにいかなくても周りと比べて焦ることがあんまりできなくなってて、まあどうせ遅かれ早かれできるっしょ自分はやれる子だしな、という無根拠じゃないけどほぼほぼ全能的な肯定が自分にあり、いいことなのか悪いことなのかわかんないけど、

やっぱ自分はあの早々に辞めた元同期とは違って、そんな理由で辞めたりすることはないんだろうなと確信した。あとたぶん電車に飛び込んだりももうできない。

プレイヤーとしてもRPGのキャラとしてもうまくいってほしいし、やっぱ一番思い入れあるし。

やり込み度とか思い入れ度でいったらレベルカンストしてるでしょこれ。24年間プレイしてるし。にちゃんで無敵で強いみたいな、なんかそういうスレなかったっけ。にちゃんとかまとめとか久しく見てないな、偏りすぎてるしなああいうところにいる人たちって。

 

 

結局わたしはわたしがどうやってもなれないしならない性質の人が好きなんだな~。癖に近い気がする、人癖。

健やかで新しい生活様式でそれなりに穏やかに生きていってるけど、まあこれから先仕事でくそみたいな思いすることは山程あるだろうけど、また魅力的な個体に打ちのめされたいな~。熊田にとっての向伊を求めて生きてきた節あるけど、花にとっての淳悟みたいな。もう違うんだろうなー。愛がたとえに向けたみたいなぎらっぎらのやつはもう生まれない気がする。

しゃーないし加齢とともに欲しいものが移りゆくなんて当たり前のことでしかないけど。

 

 

とりあえず今は週1〜2の出社の確約が欲しい、もう全然リモートでいいよ梅雨だし。

 

 

 

 

 

糸切り歯の尖っている人間

 

糸切り歯の尖った男を見るとどきどきするなんて知らなかった。

八重歯でもなく、その4本の歯がきちんと収まっていて鋭く尖っているということ。

めっちゃいいじゃん素敵だねと褒めたら、そんなの人生で言われたことがないと言われて、そのウケようを見て、確かにわたしも人の歯の尖り具合褒めたのは初めてだと気づいた。

 

 

出会ってしばらくした人間の手や首や皮膚や目を褒めることは男女問わずあって、それはごく自然なことで、そのなかで官能的な部分というのはその手や睫毛の長さや肌のテクスチャーだと思っていたけれど、まさか歯に色気が宿るなんて。

その鋭さで気まぐれに皮膚をえぐってきたうちの犬の歯を見ても全然どきどきしないのに。人間の歯にどきどきするなんて。すごい。確かにヴァンパイアものは好きだったけれど。

 

 

あと2年は人生停滞確定だと思ってたけど、案外そうでもないのかもしれない。

楽しむのは得意なので、どんとこいという気持ちになってきた。在宅だって全然楽しめる。

もう自分を楽しませるために強く思い込んで突っ走って大事故を起こすのは嫌なので、程々に日々を楽しめれたらそれでいいと思えてきた。なんか、大人になったな、昔は毎日がジェットコースターであればあるだけいいと思っていたのに。

落差があってこその人生だと思っていたのに、日常に目を向けるときが来るなんて。

人生なんて所詮日常の地続きだしな。

 

 

ゲームがしたくてしたくてたまらないのにB-になってきゃっきゃっしたいのに、好きな男と同じ壇上に登ろうとして毎晩勉強を頑張っているわたしはえらい、動機は不純でもめちゃくちゃえらい。

人がいい、が取り柄の会社は確かに本当にみんないい奴で、わたしもそれを基準に選ばれたんだなと思うと感慨深い。

就活、だるかったな。またあれやんのかと思うとだいぶうんざりする。

 

 

姉がそろそろ東京に帰ってしまいそうで嫌すぎて、毎日、帰ってほしくないと言ってしまう。

姉が帰ったらわたしは誰と最近の世の中について話せばいいの誰と夕食後に踊ればいいの。

父親や母親の代替はどこかしらで賄えそうな気がするけど、姉の代替は誰にもできない、唯一無二。

姉を盲目的に好きだった時期もあったけど、今は姉が一人間で矛盾していたり心底ムカつくときもあるとわかったうえで姉が大好きだし、最高の姉妹だと思うので、幸せものだなわたしは…

まさかこの歳でもこんなに姉が好きでこんなに仲良くいられるとは思ってなかった。嬉しい。

 

 

最高の姉に最高の兄、そして最高の両親が揃っていればわたしの人生はスリーセブンでロイヤルストレートフラッシュで上がりだったんだろうな知らんけど。

でも足りない分は補えばいいし、という考えの時点でほんともう自分が遠くまで来たんだということを感じてその不安定なたくましさに涙がちょちょ切れちゃうね。

 

 

お金もだし人脈も、いつかの誰かのために大切にしていきたいな~と思うけど、なんだろう、でもやっぱ人生思いやり感謝絆が至高みたいなのは嫌いなので、どうにかしたい、社内評価のためならお礼メールも山のように送るぜ俺は。

 

 

シングストリートが好きだという先輩がいて、部屋にドリームキャッチャー飾ってるわりにいい趣味してんなと失礼なことを思ったりした。

シングストリート、いいよね。わたしもサントラ入れたよ。

映画館に早く行きたい、映画館はひとりで行っても誰かと行っても楽しいし、素敵な場所なのでなるべく守っていきたい。

 

 

好みのタイプは自立してる人だという同期の男、趣味よすぎだし素晴らしすぎ。

起業したいフリーターの恋人に9万貸してと言われて悩んでいる同期の女と彼の恋愛世界の差について思いを馳せてしまう。

お金を貸すのが悪いこととかっていうんじゃなく。みんな起業したがるのすごいな、いちご農家になるほうが大ゴケせずに金持ちになれそう。でもそういうことじゃないんだろうな。

 

 

 

お金とロマンも両立していきたいし、みんなが健やかに生きていけるといいよねえとか思いつつ、自分と周りの大切な個体たちが健やかに生きていけるかどうかがぶっちゃけ一番大事だと思うしそこに関しては嘘つけない自分、えらい、でもできればみんな幸せであってほしいね。でも阿部は嫌い。ほんとやな奴だな。

政治の話を遮断する奴らは今後どんだけ税金が上がっても文句言うなよ、と思う。政治は生活の地続きだってなんでもっと早く教えてくんないの大人。

この歳でようやく気づいたよ。なので生活の話をこれからもしていきたい後世のためにも。

自分に後世なんて概念があるとはな~不思議だな加齢って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対等でありたいけど

 

化物みたいだ、と個人的に思っていた女がいて、でも実は自分がその女と似ている部分がわりとあるらしいことに気づいて、本当に勘弁してくれと髪を掻き毟りたくなった。嫌すぎんだろ。

 

逆にわたしが好きな人間と似通っている部分についても思いを巡らせてみたけど、なんだろう、少し早口なところぐらいしか思い浮かばなかった。

でも好きな女に、面白くて好きだ、と言われていたらしいことを人づてに聞けたので、それはもう、勝ちでしょ。わかんないけど。事実無根かもしれないけど。

 

どーーーーでもいい人間はまじでどーでもいいわりに、自分がウワ好きだ魅力的だ対等に話させてくれ!!! とつよく思ってしまう相手には自分がどう思われてるかがすごく気になってしまって、それはそんなに頻繁に起こり得ることじゃない分、余計に強烈な感覚として残る。

 

会いたい人とか話してみたい人とか、山ほどではなくてもそれなりにいるし、もしその機会があれば是が非でも乗っかりたいところだけど、相手がわたしにわたしと同じぐらい興味を持って話したい知りたいと思ってくれていなければ、なんの意味もないと思う。

べつにファンとして会いたいんじゃないのだ、ファンとしてもぶっちゃけ会いたいけど、それじゃ意味がない。

でもだとしたらそれってよっぽど難しいね、と言われて、確かにそうだな、と思った。対等じゃなくても、一瞬でも触れられたらそれでいいという考えも確かにあったのに、いつの間にこんな傲慢になったんだろう。嫌な女だ。

 

対等、というのは言い換えれば互いに利害が一致してる、共益がある、尊敬しているということで、いや尊敬してなくても対等ではいられるか、まあとりあえず目線が合ってる、ということだと思っているので、

だから、なんか、わたしが一方的に話したい好きだたくさん話してみたい、と思っても無駄なんだよな。他人に認められたり必要とされたりしてしまうと、もうそれだけで満足できなくなるらしい。

べつにプライベートというか普段、食指が動く相手にはそれで全然いいんだけど、尊敬してる人にただ一方的に会ってもらったり話してもらったりするのは違うんだよ~。

 

本当はいつだって会ってみたくて話してみたくてたまらない相手から、実は興味がある話してみたい会ってみたい、と言われたい、めちゃムズなのはわかってるんだけど。

恋愛なんかよりよっぽど難しい。恋愛も十分難しいのは重々承知だけど、代替が効いたり訓練やテクニックでどうにかなることが多いのに比べて、もう今さらどうしようもない感性とか、有り体な言葉で言えば才能とやらに分類されるものよりも、よっぽど難しい。

ありよりのなしだな、とかそんな可動性のあるメーターみたいなものじゃなく、おそらくは刺さるか否か、みたいな2択なので。

 

やっぱり自分の尊敬してる分野の人たちに認められたい、面白いとか言われたい、そこらのぽっと出のどうでもいい人間じゃなくて、わたしの尊敬している好きだと感じる人たちに。