ここ2週間ぐらいなんだかずっと体内に熱がこもっている感じで、知らず知らず発熱してんじゃねーかと思ってしまう。発酵?
平成最後の夏だかなんだか知らないけど、夏はいつだって一年で一番最高な季節なので、冬とか春に楽しみがある人間に、平成最後の夏を特別視されるのはなんだかおもしろくない。
深夜にどこかに行きたくなっても、車もバイクも運転できないので、誰かに頼らないとどこにも行けないんだなあということをここ一年ほどで痛感している。誰かに連れ出してもらえない深夜は8畳に缶詰一択。
こうやって昼夜逆転は進むんですね。1時を過ぎたら明日まであっという間ですね。
もう明日が来る時間だから、という表現、とてもよかった。ニシノユキヒコみたいな男は生涯ひとりでい続けるべき。迷惑だ。
こないだお客さんが、身体はもう取り返せなくても大事なのは心の処女性だよ、と言っていて、突然の真理を突いた発言にげらげら笑ってしまった。
絶対童貞性保ち続けてないでしょ、と言ったら、そんなことないよとうそぶいていた。
とはいえ、中身は容れ物に順応してしまうと思うんだ。望んでいなくても。
なので、それなりの経験を積んでいるのにいくつになっても処女性、童貞性を保ち続けられる人というのは、なんていうか、ほんとまじで謎な存在だ。
というか存在してるの? そんな人。都市伝説では? どんだけ傷つくのが怖くないんだよ。タフすぎる。
大人が大人っぽいのはもうなんか他人に対して諦めてて期待もせず他人と自分の線引きもしっかりしていて、傷つかないように予防線張ってるからなんだということを、いい人ばかりの元バイト先で知った。悲しいな。
望んでいても望んでいなくてもきっとこれから先も関わらざるを得ないだろうとお互い思っていた男と、案外あっさりと合わなくなっていてびびる。
思考回路やお互いの重視するものが噛み合わなくなってしまったら、特段話すこともないし、そんなのは大して仲良くなかったクラスメートだけで十分だし、どれだけの過去があったとしても、やっぱり離れていたら分身として存在はできなくなるよな。当たり前のことだけど。
そうなったらお互い価値はないから、会わなくなっていくんだろうな~。シビアだ。
すきなひとたちとずっと関わっててえ~! って言ったら、でもわたしらはたぶん会い続けるでしょ、と当然の顔で言ってくれたりする先輩がいたりして、これだから映画や小説が好きな人間はいいな、と思う。合う、っていうのは、いい。
暑いのでひやむぎばかり食べてる。深夜3時のアイスとかゼリーも当然のように食べていて、夏バテで痩せるっていうのも都市伝説に思えてしまう。
自販機で水しか買わなくなって、もっと近づきたい人を誘うのにもなんか勇気がいるようになっちゃったりして、いやそれはその人がとっつきにくいからかもしれないけど、
でも、なんというか、日々、あー大人になっていってるんだなあと思い知らされる。容れ物が変わってきている感じ。子どものままではいられないんだな。
心と身体が乖離してんのが一番しんどい。と、チャットモンチーも言ってました。
えっちゃんは偉大。